バリーさん日記

人生の記録用として始めました。のんびりやっていきます(^-^)

143本目〜かがみの孤城〜あらすじ・感想

 

今回は、映画『かがみの孤城』を観ました!

 

原作は、辻村深月さんの小説で、本屋大賞も受賞した超人気作です。

 

movies.shochiku.co.jp

 

私は、原作の小説を学生時代に読んだのですが、読み終えたあとの心温まる気持ちと爽快な伏線回収に感動したことを今でも覚えています😄

 

 

今まで読んだ本の中でもトップクラスの面白さで、大好きな作品なので、映画化が決まった時は嬉しさ半分、あの感動を映画で伝えることができるか不安半分でした。

 

 

観るのを躊躇っているうちに時が経ち、映画館では観れませんでしたが、金曜ロードショーでやっていたので観てみると、感動が蘇り、原作の良さがそのまま表現された素晴らしい映画でした😋

 

 

あらすじ

学校での居場所をなくし部屋に閉じこもっていた中学生・こころ。

 

ある日突然部屋の鏡が光り出し、

吸い込まれるように中に入ると、そこにはおとぎ話に出てくるようなお城と見ず知らずの中学生6人が。

 

 

さらに「オオカミさま」と呼ばれる狼のお面をかぶった女の子が現れ、

「城に隠された鍵を見つければ、どんな願いでも叶えてやろう」と告げる。

 

 

期限は約1年間。

 

 

戸惑いつつも鍵を探しながら共に過ごすうち、7人には一つの共通点があることがわかる。

 

 

互いの抱える事情が少しずつ明らかになり、次第に心を通わせていくこころたち。

 

 

そしてお城が7人にとって特別な居場所に変わり始めた頃、ある出来事が彼らを襲う――――

 

 

 

果たして鍵は見つかるのか?なぜこの7人が集められたのか?

それぞれが胸に秘めた〈人に言えない願い〉とは?

 

                        :公式サイトより引用

 

 

  

感想

 

まず最初に、素晴らしい映画でした!

 

原作の良さそのままで、鏡の中のお城やオオカミさまの雰囲気など、どこかミステリチックな感じを映像で観ることができ、

物語の中に入り込むような感覚でした(^-^)

 

 

本物の大きな狼が結構おっかなかったり、鍵を見つけた後に出てくる秘密の部屋の不思議な空間だったり、

小説を読んだ時に思い描いた世界を実際に映像で観ることができ、楽しかったです😄

 

 

あと、オオカミさまの声を芦田愛菜さんが担当していたのですが、とても上手で、強気な態度の中に優しさが感じられる声で、役にピッタリでした!

 

 

ストーリーも心温るストーリーで、ある事情で学校に通うことが出来ていない7人が、それぞれのぶつかっている壁に立ち向かう姿がとても心を打たれました。

 

お城の中で、アキを助けたこころやみんなが、現実世界で大人になりフリースクールの先生となったアキに助けてもらうのがなんだかとってもいい話ですね😌

 

 

リオンとオオカミさまとの関係や、こころや他のみんなの家庭環境や学校での様子など、感動する場面が多く、見どころがたくさんありました。

 

 

それぞれの子たちのこれからを想像できるような終わり方で、後日談とかもみてみたいですね\(^o^)/

 

 

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