今回は、映画『スラムドッグ$ミリオネア』を観ました!
2008年にイギリスで公開された映画で、
日本で昔放送されていた『クイズ$ミリオネア』のようなクイズ番組にスラム街出身の青年が、なぜか難問を次々に正解していくお話で、
懐かしさもあり、ストーリーも楽しめました😄
あらすじ
インド・ムンバイのスラム街出身の青年ジャマールは、TV番組の『クイズ$ミリオネア』に出演することとなった。
無学のジャマールは、8つの難問クイズに正解し、残りは最終問題を残すのみとなった。
不正を疑われたジャマールは、警察に連行され拷問を伴う尋問を受けた。
その尋問中ジャマールは、「僕は答えを知っていたんだ」と話し、自らの過酷な半生を
語り出す・・・
感想
みのもんたさんが司会していた『クイズ$ミリオネア』のようなクイズ番組に出たスラム街の少年がなぜか難問を次々と正解していく物語で、
冒頭に
問題:彼はあと1問でミリオネア。なぜ勝ち進めた?
という問いが出てきて、なぜスラム街育ちの少年ジャマールが問題を正解することができたのかという問題を投げかけてきます。
クイズに正解することができたのは、今までの彼の人生で経験したことが問題になっていたためであり、
彼の過酷な半生が回想シーンとして出てきます。
母親を目の前で殺されたり、暴力を振るわれたりとスラム街での生活が描かれ、
暴力や貧困が問題視されているインド社会のいろんな側面があらわれる社会派映画でもあると感じました。
最後に冒頭の問題の答えとして、
答え:運命だった
と出てきます。
不正したり、誰かが問題を操作したりとかせず、誰の意図も介在しないでミリオネアになったのが、本当に運命的で美しいですね😄
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☆本を1000冊読む ➡︎95/1000冊
☆映画を1000本観る ➡︎146/1000本
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☆ラーメン屋に1000軒行く➡︎78/1000軒
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