今回は、三谷幸喜さんが脚本・監督を務める『THE 有頂天ホテル』を観ました。
あらすじ
「ホテル アバンティ」での大晦日の夜から年越しまでのバタバタの2時間を描いたドタバタコメディ映画です。ホテルの副支配人の新堂(役所広司)を中心に、ベルボーイ・議員・演歌歌手・探偵・腹話術士・アヒル(?)など、さまざまな登場人物がさまざまなハプニングを巻き起こしていきます。
感想
なんと言ってもこの映画、出演者がかなり豪華で、役所広司、生瀬勝久、伊藤四郎、角野卓造、香取慎吾、松たかこ、佐藤浩一、オダギリジョー、西田敏行など、超豪華な出演者がたくさん出てきて、この人もここで出てくるのかと映画を観ながら驚きました。
内容に関しても、さすが喜劇の三谷幸喜さん、至る所に伏線と笑えるポイントが散りばめられており、とても面白かったです(^ ^)
ホテル内で起こる、総支配人の失踪・カウントダウンパーティ・授賞式・アヒルの脱走・議員の不祥事などさまざまなことがたくさんの登場人物を交え、絡み合いながら物語が進んでいき、緻密に計算されて作られているなぁと感じました。伏線も至る所にあり、ベルボーイの只野(香取慎吾)が退職を決意したときに渡した幸福の人形が、色んな人の手に渡り、結局は自分の元に帰ってきたのがなんだか心温かくなりました( ´ ▽ ` )
笑えるところとしては、西田敏之と香取慎吾のやりとりが面白かったです。絡んだ時間こそ短かったですが、二人のやりとり中に香取くんが笑っちゃってたのも微笑ましかったです笑
あと、角野卓造と伊藤四郎の演技もとってもよかったです。二人ともドタバタ劇の中で被害を被り、無茶苦茶にされるのですが、やられる演技ややつれた演技がとても上手で面白かったです。さすがベテラン役者さんですね😁
最終的には、それぞれの出来事が全て解決し、無事(?)に年を越すことができ、ハッピーエンドを迎えることができました。
笑えてほっこりする、これぞ三谷作品といった映画で、とても大好きな作品となりました(^-^)定期的に観たくなる映画になりそうです🎥
〜〜〜〜〜やりたいことリスト〜〜〜〜〜
☆本を1000冊読む ➡︎70/1000冊
☆映画を1000本観る ➡︎125/1000本
☆アニメを1000作観る ➡︎76/1000作
☆ラーメン屋に1000軒行く➡︎29/1000軒
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