バリーさん日記

人生の記録用として始めました。のんびりやっていきます(^-^)

131作目〜検察側の罪人〜感想 ニノとキムタクの共演

今回は、元SMAP木村拓哉と嵐の二宮和也が初共演を果たした検察側の罪人を観ました。

 

演技派ジャニーズタレントの二大巨頭ともいえる二人の熱演が楽しめて、とても面白かったです😄

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あらすじ

都内で殺人事件が発生、東京地検刑事部のエリート検事・最上(木村拓哉)と、刑事部に配属されたばかりの駆け出し検事・沖野(二宮和也)が担当することに。

最上は複数いる容疑者の中から、過去に時効となってしまった未解決事件の重要参考人だった松倉という男性に狙いを定める。

沖野は最上に聴取を命じられ、事務官の橘(吉高由里子)とともに松倉と相対する。だが松倉は犯行を否認し、まったく手ごたえが感じられない。

やがて、沖野は最上の捜査方針に疑問を抱く。

 

感想

キムタクとニノの豪華共演ということで2018年の公開当初から話題になっていましたが、ようやく観ることが出来ました😄

SMAPと嵐を同じ画面でみることができる機会はあまりないので、貴重な作品ですね。

 

この作品、とにかく二人の熱演がとても凄かったです。特にニノが演じる新人検事の沖野の演技がとても良かったです👹

取り調べで松倉に詰め寄るシーンでは、鬼気迫るものがあり、よくあんな長文を噛まずに早口で言えるなぁと思いました笑。

また、自分の尊敬する先輩検事である最上への疑念が膨らんでいくなか、自分の考える正義とは何かに苦悩する沖野の揺れ動く心情がニノの演技からみて取れました。

 

ストーリーも面白く、「時効」をテーマにした作品で、過去に強姦殺人事件を犯したが、証拠不十分のため不起訴となった男松倉と時効成立後に再会します。

過去の罪を裁くため、被害にあった子の復習のため、最上は嘘の証拠をでっちあげ、松倉を最近起こった殺人事件の犯人に仕立て上げようとします。

そこまでするかと思いましたが、最上の執念はもの凄いものでしたね笑

そんな最上と自分の正義を貫こうとする沖野とのやりとりがヒヤヒヤして面白かったです。

 

最後の終わり方は、不完全燃焼感もありますが、今後の二人の行動の結末をそれぞれの想像に任せるスタイルで、それもまぁアリかなと思いました。

 

検察側の罪人』というオシャレな言い回しの題名がぴったりないい作品でした(^-^)

またキムタクとニノの共演作が観てみたいです😄

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