今回は、リーアム・ニーソン主演の「フライト・ゲーム」を観ました。
あらすじ
ロンドン行きの旅客機に、警備のため客を装って乗り込んだ航空保安官のビル・マークス。飛行機は無事に離陸し、空へと飛び立った。
真夜中、トイレでタバコを吸い、席に戻ったビルの携帯に送信者不明のメールが届く。
そのメールの内容は、指定の口座に1億5000万ドルを送金しなければ、20分ごとに機内の中の誰かを殺すというものだった。
誰がメールを送ってきたのか、犯人の目的はなんなのか、疑惑と緊張感に包まれる機内でタイムリミットが迫る・・・
感想
学生時代に1度観ましたが、内容を忘れてしまったので、もう1度観ました。学生時代に観た時に面白かった記憶があったのですが、やっぱり面白かったです(^^)
リーアム・ニーソン演じるビル・マークスは、酒依存症の航空保安官ですが、腕はたしかです。リーアム・ニーソンは、やつれたイケおじ役にピッタリですね笑
ビルの元に送られてきたメールをきっかけに狡猾な犯人により20分ごとに機内の誰かが殺されていきます。メールの送り主は、機内の中におり、誰が犯人なのか予想しながら観ることができ、面白いです。怪しい乗客が何人もおり、ビルと一緒に捜査している感覚になります。
また、20分のタイムリミットが迫ったとき、次はどんな方法で誰が殺されるのかハラハラドキドキします。殺されるタイミングは分かっているのに、どれだけ警戒していても犯人の想像を超える頭脳により殺害が行われてしまいます。
『何やってんのよビル』と思うところもありますが、そこは犯人が一枚上手だったということですね😄
時間が経つにつれ高まる機内の緊張感と乗客の不信感が、物語によりのめりこませます。
はじめは犯人の手の上で踊らされていたビルですが、徐々に敏腕航空保安官としての力を発揮し、犯人を追い詰めていき、特定に至ります。犯人も意外でした👿
犯人を特定してからも物語はもうひと転がりあり、かなり濃厚なストーリーでした。
飛行機の中という密室の空間で繰り広げられる犯人とビルとの頭脳戦を、張り詰めた緊張感の中楽しめることのできる作品でとても面白かったです\(^^)/
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☆本を1000冊読む ➡︎73/1000冊
☆映画を1000本観る ➡︎130/1000本
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☆ラーメン屋に1000軒行く➡︎35/1000軒
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