１５１本目となる今回は、映画『ユージュアル サスペクト』を観ました！
ストーリー展開が秀逸なミステリー映画で、最後のどんでん返しが驚きでした😲
あらすじ
カリフォルニアの埠頭で麻薬密輸船が爆破されて27人が死亡し、
現金9100万ドルが消えた。
捜査官は、ただ一人生き残った男キントを尋問する。
6週間前、銃器強奪事件でニューヨークの警察に連行された5人の“常連容疑者”は釈放後
に結託し、悪徳警官を襲撃して宝石を奪う。
その５人の常連容疑者の１人がキントであり、警察への復讐から麻薬密輸船爆破までの流れを捜査官に説明していく。
その話の中で、伝説的なギャング・カイザーソゼが登場し、カイザーソゼに脅されて犯行に及んだと供述する。
果たして、カイザーソゼの正体とは・・・
感想
ミステリものの映画として、よくオススメに挙げられている本作ですが、
やはりオススメされるだけあってとても面白かったです！
題名にもなっているユージュアルサスペクトは、”常連容疑者”という意味で、
前科持ちで、何かしらの犯罪が起こるたびに容疑者として拘束される５人が、
警察官に仕返しをするところから物語が始まります。
話が進むにつれ、カイザーソゼの正体が誰なのかが絞られてきましたが、結局最後の種明かしまで分からず、まんまと作者の掌の上で転がされました笑
まさか、左の手足が不自由なキントがカイザーソゼの正体だったとは驚きました😲
キントの回想によって物語が進んでいきますが、
それが事実ではなく、キントによって作られた架空の物語だったことが最後に分かり、
キントの演技力に騙されました😄
実際は、左の手足も自由に動き、
最後のしっかりした足取りで車に乗り込む様子と、悪っぽい顔がカッコよかったです笑
斬新なストーリー構成で、伏線回収もキレイでサスペンス映画として完成度の高い１本だなと思いました＼(^o^)／
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