今回は、映画館にて名探偵コナンの最新作『黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』を観ました。
私は、コナンが大好きでここ最近の映画は毎年映画館へ観に行っているのですが、今年も無事に観に行けました(^-^)
あらすじ
八丈島近海に建設された世界中の防犯カメラを繋ぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」。そこでは、世界各国のエンジニアが集結し、顔認証システムを応用した「老若認証」のテストも進められていた。
システム稼働に向け準備が進められている施設内で、女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。彼女が持つある情報を記すUSBが組織の手に渡ってしまう。
そして八丈島に宿泊していた灰原にも黒い影の魔の手が・・・
感想(ネタバレ有り)
コナン映画26作目となる今作は、灰原哀と黒の組織にスポットが当てられています。パシフィック・ブイで働くエンジニアの直美が開発した「老若認証」により、シェリーと幼児化した灰原が同一人物であることが黒の組織にバレてしまい、直美と灰原が黒の組織により誘拐されてしまいます。
灰原を誘拐した黒の組織のメンバーは、ウォッカとスナイパーのキャンディ、ラムの片腕でパシフィック・ブイに潜入しているピンガでした。個人的には、このウォッカ・キャンディ・ピンガと哀ちゃん奪還のために動くコナン・蘭・阿笠博士の対決がこの映画の中で一番面白かったです\(^^)/
危険を承知で哀ちゃん奪還のため2階のベランダから飛び出していく(?)蘭と、ピンガとの戦闘シーンは臨場感があり、ハラハラしました。結果、蘭の蹴りがピンガの首にヒットしましたが、哀ちゃんを連れて車で逃げられてしまいます。その車を、阿笠博士が車で、コナンがスケボーで追いかけます。阿笠博士とコナンの哀ちゃんをなんとしてでも取り返す気迫が伝わってきて胸が熱くなりました。
結局は、追跡むなしく海の中の潜水艦に逃げられてしまいますが、赤井さんや安室さんの力も借りて、哀ちゃんを奪還し潜水艦も破壊します。
老若認証システムもベルモットの策略により使い物にならないシステムだと判断され、灰原哀=シェリー説が払拭されました。また、コナンの正体に気づいたピンガも潜水艦の破壊に巻き込まれ消息を絶ちます。
キールやバーボンのようなスパイはそのまま残し、アイリッシュやピンガなどの有能な仲間を殺してしまうあたり、黒の組織の脆さを感じてしまいますね笑。
映画では、組織ナンバー2のラムも登場し、物語が終盤であることを感じます。子供の頃から長年見続けてきた作品が終わるのは、寂しさもありますが、どんな終わり方になるのかとても楽しみです😄
来年は、平次とキッドの映画みたいで、こっちも楽しみです\(^^)/
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☆本を1000冊読む ➡︎72/1000冊
☆映画を1000本観る ➡︎128/1000本
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☆ラーメン屋に1000軒行く➡︎32/1000軒
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